糖尿病を持つ人の体験を聞いて、そのお話をもとに、ファシリテーターを介して、参加者が寸劇を創ります。
みなさんの参加お待ちしています。無料です。

とき 
2024年11月30日(土)
14:00~17:00
対象 
小学3年生以上から(年齢の上限制限はありません)
おひとりで、ご家族で、お友達ともお申込みください。
会場 
筑紫野市二日市東コミュニティーセンター2階学習室1・2
(筑紫野市役所横・無料駐車場有)
https://www.city.chikushino.fukuoka.jp/soshiki/10/3816.html
定員 
20名(先着順)

講師紹介 ファシリテーター  わたなべ なおこ 
演出家。NPO 法人PAVLIC 理事。1974 年生まれ。兵庫県赤穂市出身。神戸大学卒業。1988年より中央戯劇学院(北京)に留学。2000 年、劇団あなざーわーくすを設立。観客と俳優の間のコミュニケーションを軸に展開する、ユニークなスタイルで演劇活動を行っている。また、ワークショップ、ファシリテーターとしても、幼稚園児から80 代のおじいちゃんまで、様々な年代を対象にワークショップを行い全国各地で活躍している。

厚生労働省の令和元年(2019年)「国民健康・栄養調査」によると日本の糖尿病患者は予備軍を合わせ2000万人に上り、食事・運動・服薬や注射などを自己実施する必要があるが、傍目には病気を抱えて生きていることが見えづらい。本ワークショップを通じ、自分の周りにもいるかもしれない「分かりづらい生きづらさ」を抱える人と交流することで「自分と他者との違いに気付く」「他者の存在を受容する」「他者に対して(もしかしたらこういう生きづらさがあるのかもしれない、という)想像力を働かせる」、ことへの気づきを促し、多様化した社会の中でこれから一層必要となる『他者との協働』のベースとなる他者理解の礎を築くワークショップです。