えんげき広場cueとは
cueは、”子ども”と”子どもに関わる大人”に対して、演劇に関する事業を行う団体です。
子どもが主体となる表現活動・教育活動を行うことで、民主主義が成熟し豊かな人間性と社会性を持つ市民が育つことに寄与することを目的としています。
えんげき広場cueの特徴
小・中・高校で
演劇コミュニケーション授業
文科省の学習指導要領『主体的・対話的で深い学び』の空間を教室の中に創ります。文化庁の事業を申請して経費の負担はありません。

ファシリテーター連続講座
演劇コミュニケーション授業ができるファシリテーターを育成しています。対象は演劇人、教員、この授業に関心がある方です。

地域で演劇ワークショップ
子ども食堂・子育てサークル・放課後ディサービス・保育園、こども園などで演劇ワークショップをおこない、非認知能力やコミュニケーション能力をはぐくみます(有料)。まずはメールにてご相談ください。

代表あいさつ

代表 多田育美
明治以来150年間続いた日本の学校システムは今、転換期にあります。増え続ける不登校、発達障害、いじめ、子どもの貧困、文化資本の格差、そして子どもの自殺と、課題が山積みです。
私たちがおこなう演劇の手法を使った授業は、子ども同士が協働し、創造と対話を繰り返しながら、主体的、能動的に学びを体験する授業です。居場所をつくりやすく、非認知能力やコミュニケーション能力を育みます。学校で演劇の授業をどの子にもおこなうことで、学校が子どもたちにとってよりよい環境になることを願っています。
文化庁の芸術家派遣事業でおこない経費の負担はありません。当会で申請のお手伝いをしています。まずはお問合せください。
お知らせ
ご支援のお願い
どの子にも演劇ワークショップを体験してほしい!
えんげき広場cueは、会員さんからの会費や皆様からのご寄付により活動しています。
地域に居場所を作る事業として、子ども食堂や放課後ディサービス、保育園・幼稚園、フリースクールなどで、また、この演劇ワークショップを必要とする学校に行くために、
ご支援・ご協力をいただけましたら幸いです。
※寄付サイトSyncableに移動します
◇サポーター会員 個人1,000円(1口)/3,000円(3口)/5,000円(5口)
◇「寄付」で支援する
団体概要
団体の目的 | この法人は、子どもと子どもに関わる大人に対して、演劇に関する事業を行い、子どもが主体となる表現活動・教育活動を行うことで、民主主義が成熟し豊かな人間性と社会性を持つ市民が育つことに寄与することを目的とする。 |
活動地域 | 福岡県を中心に北部九州 |
任意団体としての活動開始日 | 2016年10月 |
法人登記日 | 2022年7月14日 |
構成メンバー | 演劇人、保育士、公立学校教員、大学講師、演劇教育研究者、ストレスカウンセラー、おもちゃコンサルタント、社会保険労務士など。福岡県在住。 |
団体定款 | 定款はこちらからご覧ください → ダウンロード |
ご連絡先 | メール info@drama-cue.art |
活動実績
NPO法人えんげき広場cueは、「子どものための表現教育広め隊」から活動を引き継ぎ、2022年7月にNPO法人を設立しました。
2016年10月 | 任意団体ふくおか教育を考える会に「子どものための表現教育広め隊」発足。 |
2017年 9月 | 「オリザさんと演劇をつくる」ワークショップと講演会を開催。 講演会講師 平田オリザ・苅宿俊文(筑紫野市文化会館・筑紫野市教育委員会と共催) |
2018年 | 小学校2校(福岡市・筑紫野市)で平田オリザさんの演劇の授業を開催。 |
9月 | 教員研修開催。(筑紫野市文化会館・筑紫野市教育委員会と共催) |
12月 | 平田オリザさんの1日演劇ワークショップを開催(筑紫野市文化会館と共催) |
2019年 | 小・中学校6校(福岡市・筑紫野市・久留米市)で演劇の授業を開催。 |
2020年 | 小・中学校5校(福岡市・筑紫野市・久留米市)で演劇の授業を開催。 |
2月 | 教員研修・市民向け講座開催。(筑紫野市教育委員会・筑紫野市文化会館共催) |
2021年 | 小・中・高校6校(福岡市・筑紫野市・久留米市・那珂川市)で演劇の授業を開催。 |
2022年 | 小学校6校(福岡市・筑紫野市・うきは市)で演劇の授業を開催。 放課後ディサービス(小郡市)、こども園(佐賀市)で演劇ワークショップ開催。 |
2018年 ~現在 | ファシリテーター育成連続講座を毎年開催している。 |